既婚者合コンで「この人、実は慣れてるな」と感じる瞬間15選
ご覧いただきありがとうございます、小林です。
既婚者合コンを長く見ていると、「この人、慣れてるな」と感じる瞬間があります。
別に派手な人というわけではありません。服装も普通、話し方も普通。見た目だけなら「今日が初参加です」と言われても、まったく疑わないような人です。
ところが、いざ会場に入ってしばらくすると、なんとなく分かってしまう。
「あ、この人たぶん結構来てるな」と。
本人は「今日初めてなんですよ」と言っている。でも、会場での動きが妙に自然だったり、女性との距離の取り方を分かっていたり、席替えのタイミングを把握していたりする。
もちろん、これだけで「常連」と決めつけることはできません。もともとコミュニケーション能力が高い人もいますし、似たような交流会に参加した経験がある人もいるでしょう。
ただ、何度も参加している人には、やはり独特の「慣れ」があります。
今回は、そんな「この人、実は既婚者合コンに慣れてるな」と感じる瞬間を15個ほど挙げてみたいと思います。
1.会場に入ってからの動きが妙にスムーズ
まず分かりやすいのがこれです。
初参加の人は、会場に入ると多少キョロキョロします。
「受付はどこかな」
「荷物はどこに置くんだろう」
「このあとどうするんだろう」
という感じで、少し戸惑いがある。
ところが慣れている人は違います。
受付を済ませ、荷物を置き、席について周囲を見る。この一連の動作に無駄がありません。
まるで何度も来ている店に入るような自然さ。
「初参加なんですよ」と言われても、動きだけを見るとあまり初参加には見えません。
2.「初参加です」と言うのにシステムをよく知っている
これも分かりやすいポイントです。
「今日初めてなんですよ」と言っているのに、
「このあと席替えですよね」
「だいたいこのくらいで移動ですよね」
など、妙に詳しい。
もちろん事前にサイトをしっかり読んできた可能性もあります。
ただ、
「こういう会って、だいたいこんな感じですよね」
などと言われると、こちらとしては、
「いや、それもう結構知ってる人の言い方じゃない?」
となります。
初参加なのに経験者のような発言をする人は、意外と目につきます。
3.女性への声のかけ方が自然
慣れている人は、会話の始め方に妙な力みがありません。
「どこから来たんですか?」
「お仕事は何をされているんですか?」
と、いきなりプロフィールを埋めるような質問攻めにもしない。
目の前にある料理や会場のことから話を始めたり、相手が話した内容を拾ったりする。
そして、質問したら今度は自分も話す。
このテンポが自然なんです。
初参加の人が「何を話そう」と一生懸命考えている横で、慣れている人は普通の雑談をしている。
この差は結構大きいです。
4.女性の名前を覚えるのが早い
「○○さんですよね?」
と自然に名前を呼ぶ。
そして少し時間が経っても、
「○○さんはどうですか?」
と普通に名前が出てくる。
名前を呼ばれると、やはり相手との距離が少し縮まったように感じます。
もちろん記憶力の問題もありますが、何度もいろいろな人と会っている人は、人の名前を覚えることにも慣れている。
ちなみに私は、初対面の人の名前を覚えるのがあまり得意ではありません。
「すみません、お名前もう一度……」
となることがあります。
ここは完全に経験値の差というより、私個人の問題かもしれません。
5.プライベートに踏み込みすぎない
初参加の人ほど、
「どこに住んでいるんですか?」
「お子さんは?」
「結婚何年目ですか?」
など、相手のことを知ろうとして質問が深くなっていくことがあります。
もちろん悪気はありません。
ただ、既婚者同士だからこそ、相手によっては答えにくいこともある。
慣れている人は、そのあたりの境界線をなんとなく分かっています。
聞いてはいけないことを知っているというより、「相手が答えにくそうなら、それ以上聞かない」という感覚です。
この「踏み込まない技術」は、参加回数を重ねるほど身につきやすいものだと思います。
6.席替えで慌てない
初参加の人は、席替えのタイミングになると少し慌てます。
「次、どこでしたっけ?」
「荷物どうするんだろう?」
「誰と一緒になるんだろう?」
となる。
一方、慣れている人は非常に淡々としています。
「あ、移動ですね」
くらいの感じでサッと動く。
しかも、移動先で初対面の人に対してもすぐ会話を始める。
この「切り替えの早さ」は、何度も参加している人ほど出やすい特徴ではないでしょうか。
7.一人で参加していても全然困っていない
初参加で一人だと、少し心細くなるものです。
知り合いもいない。
誰に話しかければいいかも分からない。
ところが慣れている人は、一人参加でもまったく問題ありません。
受付を済ませて、席についたら普通に隣の人と話し始める。
知り合いがいなくても、特に困っている様子がない。
この「一人でも平気」というのは、かなり経験者っぽさが出ます。
8.気になる異性だけを追いかけない
気になる人がいても、その人だけと話し続けない。
他の人とも普通に会話する。
これは特に経験者に多いように感じます。
初参加のときは、せっかく気になる人を見つけると、その人との時間をできるだけ長くしたくなる。
しかし慣れてくると、
「せっかく来たんだから、いろいろな人と話そう」
という感覚になってくる。
結果的に、そのほうが会場全体の雰囲気にも馴染みやすい。
「一人に集中しすぎない」というのは、経験から身につく部分なのかもしれません。
9.他の参加者の顔を覚えている
これも常連感が出ます。
「あ、この人前にもいたな」
という顔が何人かいる。
さらに、
「この前○○さんいましたよね」
などと普通に話している。
本人にとっては何気ないことですが、初参加者からすると、
「え、この人たち知り合いなの?」
となります。
最初は知らない人ばかりだったはずなのに、何回か参加すると、少しずつ顔見知りが増えてくる。
既婚者サークルというものが、だんだん「界隈」になっていく瞬間です。
10.参加者同士の関係を把握している
さらに進むと、
「あの二人、知り合いなんだ」
「あの人とあの女性、前から仲いいよ」
など、参加者同士の関係までなんとなく分かってくる。
もちろん、詮索しているわけではありません。
何度か参加していると、自然と目に入ってくるだけです。
ただ、初参加の人からすると、こうした情報を知っている時点でかなりの経験者に見えます。
「この世界、意外と狭いんだな」
と気づく瞬間でもあります。
11.過去の参加者の話が具体的
「前に一緒になった人で……」
「この前来てた女性が……」
と、過去の参加者の話が出てくる。
しかも、
「確か○○歳くらいで」
「○○方面の人だったかな」
など、妙に具体的。
それだけいろいろな人と話してきたということでしょう。
ただ、このあたりから既婚者合コンの世界は少し面白くなってきます。
「前にもいましたよね」
「最近よく来ますよね」
という会話が普通に成立するようになる。
最初は一期一会だったはずが、いつの間にか顔見知りの世界になっているわけです。
12.LINE交換に一喜一憂しない
慣れていないと、LINE交換は一大イベントです。
気になる人と交換できたら嬉しい。
交換できなかったら残念。
その日の成果として考えてしまう。
ところが、慣れている人はそこまで一喜一憂しません。
交換できれば、
「じゃあ、また連絡しましょう」
くらい。
交換できなくても、
「まあ、今日は楽しかったし」
で終わる。
これは冷めているというより、経験上「LINE交換したからといって、その後につながるとは限らない」と分かっているからでしょう。
13.相手の「やんわりした断り」に気づく
これも経験値が出ます。
「また機会があれば」
「LINEはあまり使わないんです」
「今日はありがとうございました」
など、相手が少し距離を置こうとしている。
慣れている人は、
「あ、ここは引いたほうがいいな」
と察する。
そして追わない。
一方で、経験が少ないと「また機会があれば」を文字通り受け取ってしまうことがあります。
ここは難しいところです。
相手が本当に社交辞令なのか、単純にその場では判断できないこともあります。
だからこそ、相手の反応を見ながら一歩引ける人は、かなり場数を踏んでいる印象があります。
14.初参加の人を見つけるのが早い
これが結構面白いところです。
慣れている人は、初参加の人を見つけるのも早い。
「この人、初めてっぽいな」
というのが何となく分かる。
会場を見渡している。
席替えに戸惑っている。
会話のきっかけを探している。
そういう様子を見ると、
「初めてですか?」
と自然に声をかける。
自分も最初はそうだったから分かるのでしょう。
こういう慣れ方なら、なかなかいいものだと思います。
15.何より「余計なことをしない」
そして結局、一番分かりやすいのがこれです。
慣れている人ほど、余計なことをしません。
無理に盛り上げようとしない。
自分を大きく見せようとしない。
誰かを口説こうと焦らない。
LINE交換を迫らない。
相手が乗ってこなければ、自然に引く。
つまり、「こうしなければ」という力みが少ない。
何度も参加していると、毎回全員と仲良くなれるわけではないことも分かってきます。
話が合う人もいれば、合わない人もいる。
LINE交換する人もいれば、しない人もいる。
次に会う人もいれば、その日限りの人もいる。
それを経験しているからこそ、必要以上に結果を求めなくなる。
これが一番の「慣れ」なのかもしれません。
慣れている人ほど、実は目立たない
こうして15個並べてみると、「慣れている人」というのは、必ずしも派手な人ではないことが分かります。
むしろ逆です。
声が大きいわけでもない。
女性に次々と声をかけるわけでもない。
LINE交換を大量にするわけでもない。
ただ、会場での振る舞いが自然で、相手との距離感を間違えない。
そして、自分が楽しむことと、相手に楽しんでもらうことのバランスが取れている。
最初の頃は、「今日は誰とLINE交換できるだろう」と考えていた人が、何度か参加するうちに、「今日はどんな人と話せるかな」くらいになってくる。
この違いは意外と大きいものです。
そして、さらに経験を積むと、「この人は慣れているな」ということも、なんとなく分かるようになる。
会場に入ったときの動き。
人との距離感。
会話のテンポ。
引き際。
そういう細かいところに、その人がどれくらい場数を踏んできたのかが滲み出るからです。
ただし、最も興味深いのは、慣れている人ほど「慣れていることをアピールしない」ということでしょう。
「俺、こういう会めちゃくちゃ来てるんですよ」
なんて言わない。
むしろ、
「まあ、何回か来たことあります」
くらいで済ませる。
そのくらいの人のほうが、実際には結構来ていたりする。
既婚者合コンというのは、最初は知らない大人同士が集まる場所です。
でも、何度か参加すると顔見知りが増え、やがて「この人、前にもいたな」という人が出てくる。
そして気がつけば、自分自身も誰かから、
「あの人、結構慣れてるよね」
と思われているかもしれません。
そう考えると、既婚者合コンの「慣れ」というのは、単に参加回数のことではなく、人との距離感を覚えていくことなのかもしれません。
最初は緊張していた人が、いつの間にか自然に会話を楽しめるようになる。
それなら、その「慣れ」は悪いものではありません。
ただし、あまりにも自然すぎると、
「この人、初参加って言ってたけど……本当かな?」
と疑われる可能性はありますけどね。
皆様のより良きコミュニケーションの一助になれば幸いです。

