「今日は収穫なし」と思って帰った翌日に起こるあるある

ご覧頂き有難う御座います、小林です。

今回は既婚者合コンに参加した後、多くの方が一度は経験したことがあるのではないかと思う、「今日は収穫なし」と思って帰った翌日に起こるあるあるについて書いてみたいと思います。

既婚者合コンへ参加した日の帰り道というのは、なかなか独特の時間です。

会場に入る前はそれなりに期待していた。「今日はどんな人が来ているかな」「少しくらい話の合う人がいればいいな」「久しぶりに楽しい時間になるといいな」。そんなことを考えながら会場へ向かったにもかかわらず、終わってみると何となく消化不良。

話はした。

それなりに笑った。

感じの悪い人がいたわけでもない。

しかし、「この人とまた会いたい」と思うような相手はいなかった。LINEも何人かと交換したけれど、特別気になる相手はいない。帰り道ではスマートフォンを見ることもなく、「まあ今日はこんなものか」と思いながら家に帰る。

そして、心の中で結論を出すわけです。

今日は収穫なし。

ところが不思議なことに、その翌日になると、少しずつ状況が変わり始めます。

「あの人、思ったより悪くなかったな」が始まる

参加した当日は、どうしても比較してしまいます。

最初に話した人より、次の人のほうが話しやすかった。その人より別の人のほうが見た目は好みだった。さらに別の人は仕事の話が面白かった。

短時間で何人もの人と話すため、その場ではどうしても「誰が一番良かったか」という見方になりやすいのです。

しかし翌日になると、その比較が少しずつ薄れてきます。

そして突然、ある人の顔が浮かんでくる。

「あの人、そういえば結構話しやすかったな」

「帰り際に言っていたあの話、ちょっと面白かったな」

「別にタイプではなかったけれど、嫌な感じは全然しなかったな」

当日は印象が薄かった人が、なぜか翌日になってじわじわ気になり始める。

これは既婚者合コンあるあるなのではないでしょうか。

会場では、分かりやすく盛り上がった人や、見た目の印象が強い人に注意が向きます。しかし時間が経って冷静になると、「一番印象に残っている人」と「一番居心地が良かった人」は違ったことに気付くのです。

LINEの一覧を見ながら記憶をたどる

翌日になると、急にLINEが気になり始めます。

昨夜は何とも思わなかった新しい連絡先。しかし朝になってスマートフォンを開くと、見慣れない名前がいくつか並んでいる。

「あ、この人はあの席で話した人だ」

「こっちの人は旅行が好きって言っていた人か」

「この人、意外と話が合ったんだよな」

LINEのアイコンや名前を見ながら、前日の記憶を少しずつ思い出していく。

そして、一人ひとりを思い出すうちに、昨日は「収穫なし」と思っていたはずなのに、「いや、別に全員が微妙だったわけではないな」と考え始めるわけです。

人間というのは面白いもので、その場にいる時よりも、離れてから相手の印象を整理することがあります。

会場では時間が限られています。次々と席替えがあり、新しい人と話し、前の人の印象を整理する暇もありません。しかし翌日になれば、誰にも急かされずに昨日の出来事を思い返すことができます。

すると、会場では気付かなかった魅力が見えてくることがあります。

「あれ?LINE来てる」が一番テンションが上がる

そして翌日、スマートフォンを見る。

通知が来ている。

誰だろうと思って開くと、昨日会った相手から、

「昨日はありがとうございました」

とLINEが来ている。

ここで急に昨日までの「収穫なし」が揺らぎ始めます。

「お、連絡来た」

たったそれだけなのに、少し嬉しい。

昨日の会場では、それほど意識していなかった相手だったとしても、「相手のほうは自分に悪い印象を持っていなかったんだ」と分かると、急に印象が変わることがあります。

人間、やはり好意を向けられると悪い気はしません。

そして返信をしながら、昨日の会話を思い出す。

「そういえば、あの話の時かなり笑っていたな」

「最後にLINE交換した時も感じ良かったな」

「もしかして、意外と悪くなかったのかも」

昨日まで収穫なし。

翌日には少し気になる。

この変化の速さも、既婚者合コンならではかもしれません。

期待していなかった人ほど返信が早い

昨日の会場で「いいな」と思った人からは、なぜか連絡が来ない。

一方で、「普通だったかな」と思っていた人からはすぐ連絡が来る。

これも非常によくある話です。

気になっていた相手のLINEを何度も確認する。

「まだ既読にもならないな」

「昨日交換したよね?」

「もしかして、適当に交換しただけ?」

そんなことを考えているうちに、別の相手からLINEが来る。

最初はそこまで期待していなかった。

しかし、何度かやり取りをしているうちに、意外と会話が続く。

会場では気付かなかった。

でもLINEでは話しやすい。

文章のテンポが合う。

返信の内容が面白い。

こうして、昨日の会場での順位が、翌日以降にどんどん変わっていくことがあります。

既婚者合コンでは、その場の第一印象だけで人間関係が決まるわけではありません。

むしろ、会場を出てからのほうが相手との相性が見えてくる場合もあります。

写真を見返して「あれ?」となる

プロフィール写真や、LINE交換後に送られてきた写真を見ることがある場合、翌日に改めて見返して印象が変わることもあります。

会場では照明や座席の位置、その時の雰囲気などで、相手をじっくり見る余裕がありません。

しかし翌日、落ち着いて写真を見る。

「あれ、昨日より普通に素敵に見えるな」

ということがある。

逆に、昨日はかなり印象が良かったのに、翌日になって冷静に考えると、

「なんであんなにテンションが上がっていたんだろう」

となることもあります。

会場の雰囲気というのは、思っている以上に人の判断に影響します。

周囲が盛り上がっている。

初対面の人と次々に話す。

普段とは違う場所にいる。

こうした非日常の中では、普段より相手が魅力的に見えたり、逆に比較しすぎて魅力を見落としたりすることもあるのでしょう。

「あの人、もう少し話しておけばよかった」が始まる

翌日になって一番後悔するのがこれです。

「あの人、もう少し話しておけばよかった」

会場では、

「まあ別にタイプではないかな」

と思っていた。

しかし帰宅してから思い返すと、話の内容は結構面白かった。質問も自然だった。こちらの話をちゃんと聞いてくれていた。

そして、

「なんであの時、あまり質問しなかったんだろう」

となる。

既婚者合コンでは、一人ひとりと話せる時間が限られています。その短い時間の中で、「この人はあり」「この人はなし」と判断しなければならないような気持ちになってしまうことがあります。

しかし、本来人間の相性など、十分や二十分の会話だけでは分かりません。

第一印象では何とも思わなかった人が、後から気になることもある。

だからこそ翌日になってから、「もう少し話してみれば良かった」と思うことがあるのでしょう。

「次に会ったら話そう」と思った人に、次の会で会えない

翌日になって気になる人が出てくる。

そこで、

「また同じ会に参加すれば会えるかもしれない」

と思う。

次回の予定を確認する。

そして、少し期待して参加する。

しかし、いない。

当然です。

相手にも生活があります。

毎回参加しているわけではありません。

さらに別の主催会社へ参加している可能性もあります。

「あの人、今日はいないのか」

と思った瞬間、少しだけ相手の存在が大きくなる。

会いたいと思っても会えないと、余計に気になってしまう。

そして数週間後、まったく期待していない別の会場で、偶然その人と再会する。

「え、なんでここに?」

「いや、そっちこそ」

こういう偶然の再会も、既婚者合コン界隈では意外とあります。

昨日「収穫なし」と思っていた会が、数週間後に振り返ると、意外な出会いの始まりだったということもあるのです。

「収穫なし」と思っていたのに、後から一番印象に残る

既婚者合コンに何度か参加していると、参加した当日の満足度と、その会が後からどう記憶に残るかは別だということに気付きます。

参加した直後は、

「今日は微妙だった」

と思った会。

しかし数か月後には、

「あの時に知り合った人とは結構仲良くなったな」

と思い返す。

逆に、参加した当日は、

「今日はすごく楽しかった!」

と思った会。

しかし、LINE交換した人とは誰とも続かなかった。

こういうこともあります。

その場の楽しさと、その後の人間関係は別物です。

だから、一回の既婚者合コンを終えた直後に「今日は成功だった」「今日は失敗だった」と判断するのは、少し早いのかもしれません。

既婚者合コンの「収穫」は、翌日以降に判明する

そもそも、「収穫」という言葉自体が少し難しいのかもしれません。

会場で一番タイプの人と話せた。

LINEを交換できた。

次に会う約束ができた。

こうした分かりやすい結果があれば、「今日は収穫があった」と思いやすいでしょう。

しかし、翌日になってからLINEが来る。

何気なくやり取りが始まる。

一週間後に、「今度お茶でもどうですか」となる。

あるいは、次の会で偶然再会して、前回よりも話が盛り上がる。

こうしたこともあります。

そのため、会場を出た瞬間にはまだ結果が分からないことも多い。

「今日は収穫なし」と思って帰宅したのに、翌日になってスマートフォンを見ると状況が変わっている。

既婚者合コンの面白さは、ある意味でここにあるのかもしれません。

翌日の自分は、昨日の自分より少し冷静

会場にいる時の自分は、どうしても判断が忙しい。

誰と話すか。

誰が気になるか。

LINEを交換するか。

周囲にはどんな人がいるか。

短時間にたくさんの情報が入ってきます。

しかし翌日になれば、その場の雰囲気から離れることができます。

そこで初めて、

「実はあの人が一番自然に話せたかも」

「見た目より話しやすさのほうが大事かもしれない」

「昨日のあの人、もっとちゃんと話を聞けば良かったな」

と冷静に考えられる。

会場での第一印象が悪かったわけではなくても、他の人と比較して埋もれてしまっていた人が、翌日になって浮かび上がってくることもあります。

短時間で複数の人と会う既婚者合コンだからこそ、翌日の「再評価」が起こるのかもしれません。

まとめ――「今日は収穫なし」は、まだ早い

既婚者合コンが終わった帰り道。

「今日は収穫なしだったな」

と思う。

LINEを見ても特に期待していない。

気になる人もいなかった。

次の会はどうしようかな、と思いながら帰宅する。

しかし翌日になる。

LINEが来る。

昨日は何とも思っていなかった相手が少し気になり始める。

会話を思い出す。

「あの人、意外と良かったな」と思う。

そして、昨日までの「収穫なし」が、少しずつ怪しくなってくる。

既婚者合コンでは、会場を出た瞬間にすべてが終わるわけではありません。その日の会話を後から思い返して印象が変わることもありますし、LINE交換後のやり取りによって相手への印象が大きく変わることもあります。

もちろん、本当に何も起こらない会もあります。それはそれで仕方ありません。

しかし、「今日は収穫なし」と思って帰った翌日に、意外な人からLINEが来る。昨日は印象が薄かった人が急に気になる。「もう少し話しておけばよかった」と思い始める。

そんな経験を何度かすると、会場を出た直後に結果を決めることはなくなっていくのかもしれません。

だから次回、既婚者合コンの帰り道で「今日は収穫なしだったな」と思ったとしても、結論を出すのは翌日まで待ってみてください。

翌朝スマートフォンを開いた時、昨日とは少し違う気持ちになっているかもしれません。

そして一番ありがちなのは、昨日は「全然タイプじゃなかった」と思っていた人から丁寧なLINEが来て、返信しているうちに、

「……あれ?この人、意外といいかも」

となることです。

既婚者合コンの「収穫」は、会場を出てから始まることもあるのかもしれませんね。