既婚者合コンにおける勧誘の実態について

——参加者が知っておくべき「出会い以外の目的」で近づいてくる人たち——

ご覧いただきありがとうございます、小林です。

既婚者合コンについて語られるとき、多くの人が気にするのは、

  • どんな人が参加しているのか
  • 本当に出会いがあるのか
  • 常連はいるのか
  • セカンドパートナーはできるのか

といった話題です。

しかし、長年この界隈を見ていると、時折耳にする別の話があります。

それが、

「勧誘」

です。

もちろん、ほとんどの参加者は純粋に異性との会話や交流を目的に参加しています。

ですが、ごく一部ではあるものの、

  • ビジネス勧誘
  • 投資勧誘
  • ネットワークビジネス
  • 保険営業
  • 不動産営業
  • 宗教関連
  • 各種コミュニティへの誘導

など、本来の趣旨とは異なる目的で参加している人が存在するのも事実です。

今回は、既婚者合コン界隈における勧誘の実態について考察してみたいと思います。


■実際のところ勧誘は多いのか

まず結論から言うと、

現在の大手既婚者サークルでは、勧誘被害はそこまで多くありません。

多くの主催会社は、

  • 勧誘禁止
  • 営業目的参加禁止
  • 宗教活動禁止

を明確に規約に記載しています。

また、参加者からの通報があれば出禁措置を取る主催も少なくありません。

そのため、

マッチングアプリや異業種交流会と比較すると、勧誘リスクはむしろ低い部類です。

しかし、

「ゼロではない」

というのが実情です。


■なぜ既婚者合コンが狙われるのか

ではなぜ勧誘目的の人が現れるのでしょうか。

理由は非常にシンプルです。

既婚者合コンには、

  • 経済的にある程度余裕がある
  • 社会経験が豊富
  • 人脈を持っている
  • コミュニケーション能力が高い

という人が集まりやすい。

つまり、

営業対象として見ると魅力的な市場なのです。

特に40代~50代は、

  • 貯蓄
  • 投資
  • 保険
  • 不動産

などに関心を持つ人も多い。

勧誘側からすると「話を聞いてもらいやすい層」と考えるのでしょう。


■もっとも多いのは投資系

長年参加者から聞く話の中で、比較的多いのが投資関連です。

典型的な流れとしては、

最初は普通に参加者として振る舞います。

そして数回会った後、

「実は面白い投資案件があって」

という話になる。

最初から勧誘臭を出す人は少なく、

むしろ自然な関係を作ってから話を持ち出します。

だから厄介なのです。


■「副業」の言葉が出てきたら少し警戒

勧誘の入口としてよく使われるのが、

「副業」

というワードです。

もちろん、本当に副業の話をしているだけの人もいます。

しかし、

  • 誰でも稼げる
  • 不労所得
  • 権利収入
  • 仲間が増える

といった話になってきた場合は注意が必要です。

特に初対面や数回しか会っていない段階で、

お金の話ばかりする人には警戒した方がよいでしょう。


■実は男性より女性が警戒されることもある

意外かもしれませんが、

勧誘の話になると女性側が警戒されるケースもあります。

なぜなら、

男性は異性に対して多少警戒心が下がるからです。

  • 美人
  • 聞き上手
  • 気遣い上手

という女性に好意を持ち、

そのまま信頼してしまう。

そして関係ができた頃に、

「実は紹介したい人がいて」

となる。

これは既婚者合コンに限らず昔からある手法です。


■保険営業は意外と少ない

よく誤解されるのですが、

保険営業は実はそこまで多くありません。

なぜなら、

既婚者合コンの参加者は、

個人情報を明かしたがらない人が多いからです。

営業効率だけで考えると、

既婚者合コンはそれほど優秀な市場ではない。

そのため保険営業目的で継続参加する人はあまり見かけません。


■宗教勧誘はあるのか

これも時々質問されます。

結論から言えば、

ゼロではありません。

ただし非常に稀です。

宗教勧誘の場合、

最初から宗教色を出すことはほぼありません。

  • 生き方
  • 心の在り方
  • 勉強会

といった話から入るケースが多い。

とはいえ、現在の既婚者サークルではかなり目立つため、長く活動するのは難しいと思われます。


■一番多いのは実は「イベント勧誘」

意外と多いのがこれです。

例えば、

  • ワイン会
  • 異業種交流会
  • サークル活動
  • 趣味コミュニティ

などへの誘導。

これは必ずしも悪質ではありません。

しかし、

出会い目的で参加した側からすると、

「結局そっちが目的だったのか」

となることもあります。


■勧誘する人の共通点

長年参加者の話を聞いていて感じるのは、

勧誘目的の人には共通する特徴があります。


・異性としての興味が薄い

会話していても、

こちら自身への興味があまり感じられない。

代わりに、

  • 仕事
  • 年収
  • 職業
  • 人脈

に関する質問が多い。


・やたら人脈を強調する

「面白い人をたくさん知ってる」

「経営者仲間がいて」

「すごいコミュニティがある」

など、

人脈アピールが多い。


・会う場所を変えたがる

通常であれば、

まずはカフェや食事になることが多い。

しかし勧誘系は、

  • セミナー
  • 勉強会
  • パーティー

など別の場へ連れて行こうとする。


■既婚者合コン特有の勧誘リスク

実は既婚者合コンには特有の弱点があります。

それは、

参加者が身元を明かしたがらない

ということです。

例えばマッチングアプリなら、

勤務先や経歴をある程度確認できます。

しかし既婚者合コンでは、

  • 仮名
  • 曖昧な職業
  • 曖昧な居住地

が普通です。

そのため、

相手の正体が分かりにくい。

これは勧誘側にとって都合が良い面もあります。


■過剰に怖がる必要はない

ここまで書くと、

「既婚者合コンって危険なのでは?」

と思う方もいるかもしれません。

しかし実際には、

大多数の参加者は普通の会社員や主婦です。

勧誘目的の人はごく一部。

しかも現在は主催会社側もかなり厳しく対応しています。

ですので、

必要以上に恐れる必要はありません。


■まとめ

既婚者合コン界隈において勧誘は確かに存在します。

しかし実態としては、

  • 投資案件
  • 副業系
  • コミュニティ勧誘
  • イベント誘導

などが中心であり、参加者全体から見れば少数派です。

ただし、

  • やたらお金の話をする
  • 人脈を自慢する
  • 別の集まりへ誘う
  • 異性としてより属性に興味を示す

こうした人には少し注意した方がよいでしょう。

既婚者合コンは本来、人と人が交流するための場です。

出会いの場だからこそ警戒心が緩みやすい部分もありますが、相手を見極める冷静さは忘れないことが大切です。

そして何より、

本当に良い出会いというのは、何かを売り込まれる関係ではなく、自然な会話と信頼関係の中から生まれるものなのではないでしょうか。