昼の部と夜の部で参加者層の違いは?
既婚者サークルが主催する既婚者合コンにおいては、おおまかにカテゴリー分けするならば夜開催のものと昼間開催の二種類があります。大体想像がつく方も多いのではないかと思うのですが、その二つには参加者層という点においてあきらかに大きく違いが出ます。もちろん男性女性ともにです。
まず大前提として、昼開催と夜開催の既婚者合コンは「開催時間が違うだけの同じイベント」ではありません。参加している人たちの生活リズム、家庭環境、心理状態、さらにはイベントに求めているもの自体が大きく異なるため、会場の雰囲気や会話の内容、距離の縮まり方まで変わってきます。
ここでは、昼の部と夜の部それぞれに見られる代表的な参加者層の特徴を、男女別・心理面・行動傾向といった観点から詳しく解説していきます。
昼の部に参加する女性の傾向
昼開催の既婚者合コンには、比較的落ち着いた雰囲気の女性が多く集まります。年齢層としては40代〜50代が中心で、専業主婦またはパート勤務の方、平日に時間の融通が利く方が多いのが特徴です。
彼女たちの多くは、
「刺激が欲しい」
「新しい人と話したい」
「家庭とは別の世界を少しだけ楽しみたい」
といった、心のリフレッシュを目的に参加しています。
そのため、いきなり距離を詰めようとするよりも、会話を通じて相手の人柄をじっくり見極める姿勢が強く、初対面でも穏やかで丁寧なコミュニケーションが好まれます。恋愛や関係の進展についても慎重で、「まずは友達感覚から」というスタンスの方が多い印象です。
昼の部に参加する男性の傾向
一方、昼の部に参加する男性は、比較的時間に余裕のある職業の方が中心となります。自営業、シフト制の仕事、平日休みのある職種などが多く、年齢層も40代〜60代とやや高めです。
男性側も女性と同様、刺激よりも「安心感」や「会話の心地よさ」を重視する傾向があり、がつがつした印象は少なめです。むしろ、
「誰かに話を聞いてもらいたい」
「家庭や仕事とは違う視点の会話を楽しみたい」
という気持ちで参加している方が多く見られます。
そのため、昼の部では人生経験や趣味、価値観についての会話が自然と多くなり、全体的に大人の社交場のような落ち着いた空気が流れます。
夜の部に参加する女性の傾向
夜開催の既婚者合コンになると、参加者層は一気に変わります。仕事終わりに参加できる時間帯ということもあり、30代後半〜40代前半の女性が多くなり、共働きの方やフルタイム勤務の方が目立ちます。
夜の部に参加する女性は、昼の部に比べて行動力があり、目的意識もはっきりしている傾向があります。
「日常に少し刺激が欲しい」
「異性として見られる時間を楽しみたい」
「ドキドキする出会いを求めている」
といった気持ちが、昼よりも前面に出やすいのが特徴です。
服装やメイクも昼より華やかになり、雰囲気そのものが非日常寄りになります。その分、会話のテンポも速く、フィーリング重視で距離が縮まるケースが多く見られます。
夜の部に参加する男性の傾向
夜の部に多い男性は、会社員や管理職など、日中は仕事に追われている層が中心です。年齢層は30代後半〜50代が多く、仕事終わりにそのまま参加するケースがほとんどです。
男性側も、夜の部では比較的積極的になります。アルコールが入ることで緊張がほぐれ、昼よりも感情表現が豊かになりやすい点も特徴の一つです。
「普段の生活では味わえない高揚感」
「異性としての自分を再確認したい」
といった欲求が背景にあり、短時間で距離を縮めようとする傾向も見られます。そのため、夜の部は出会いのスピード感が早く、相性が合えば一気に親密になるケースも少なくありません。
雰囲気と関係性の進み方の違い
昼の部は、全体的に「横並びの安心感」が強く、参加者同士が無理なく自然体で交流できる空間です。会話が中心となり、関係性もゆっくりと時間をかけて築かれていきます。
一方、夜の部は「非日常感」が強く、感情の動きが表に出やすい空間です。その場のフィーリングや雰囲気が関係性に大きく影響し、盛り上がりやすい反面、温度差が生まれることもあります。
どちらが良い悪いという話ではなく、「今の自分が何を求めているか」によって向き不向きがはっきり分かれるのです。
自分に合った時間帯を選ぶことが大切
昼の部と夜の部では、参加者層だけでなく、イベントそのものの性格が異なります。
落ち着いた交流や会話を楽しみたい方には昼の部。
刺激やときめきを求めたい方には夜の部。
このように、自分の目的やライフスタイルに合った時間帯を選ぶことで、既婚者合コンはより満足度の高いものになります。
参加する前に「どんな出会いを求めているのか」「今の自分は何を欲しているのか」を一度整理してみることが、後悔しない選択につながると言えるでしょう。

